能登半島地震被災地の支援活動第8弾1日目(後編)
2024年3月27日 水曜日
AARジャパンと共同で開始した能登半島地震被害の支援活動第8陣最初日無事終了しました。
お昼のミートソーススパゲッティであれほど行列が出来たものの、夕食は市から“お弁当”が提供されるようになったと聞いて「150食以上提供出来る食材買ったのにどうなるんだろう」と不安しかありませんでした。
お弁当は避難所にいる人、在宅避難の人あわせて170個届きました。
そんな心配を吹き消すかのように、牛丼を作ってる外テントに覗きにきて「何時からですか?」と聞いてくれる人が何人も来ました。
どうやら避難所に張り出した『炊き出しメニュー』が写メで地域に拡散されているそうで、割と遠くから取りに来る人が増えたみたいです。
もちろん皆さん家は崩壊していて、でも避難所には入りたくないと言う人ばかりです。
配膳している最中に『この勢いだとご飯足りなくなるかも』と感じて、慌てて3度目の炊飯開始(5キロ)。
炊飯待ちの人もたくさんいて、結局トータル170食と言う記録になりました。
私たちの夕食分まで無くなったので、汁を持ち帰って雑炊にしていただきました(この雑炊もめちゃくちゃ美味かった)
何しろ料理担当の太郎さんが事前に研究しててくれて、タレをカラメル作りから始めるこだわりようです。美味くない訳がありません。
夕食にも『美女軍団』お2人に強力していただき、『新玉ねぎのスープ』を作っていただきました。
と言う事で、本日の
夕食メニュー;『牛丼と新玉ねぎスープ』
・避難所Ax150食
・避難所B×20食
合計170食
提供させていただきました。
協力、認定NPO法人AARジャパン