能登半島地震被災地の支援活動第12弾最終日
2024年5月6日 月曜日
AARジャパンと共同で開始した能登半島地震被害の支援活動第12陣、最終日無事終了しました。
今回の活動で『能登半島支援活動』は一旦終了となります。
4か月通い詰めただけあって、避難所で暮らしている人、在宅避難で炊き出し取りに来られた人、ボランティアとして参加してくださった人から「寂しくなるね」と言っていただいたり、「これ記念に持っていって」とプレゼントいただきました。ありがたいかぎりです。
炊き出し終えて、後片付け終えて、いよいよ最後の挨拶となった時、何人かとハグしてお別れしていると、「本当に寂しくなっちゃう」と泣きながら言っていただき、「また会いましょう」としか返せませんでした。
この三日間お手伝いに来てくれた新中学生のこっちゃんとの挨拶では感極まって目を見て話す事出来ませんでした。
でも彼女のような存在が未来のピースプロジェクトを支えてくれるんだと確信しています。待ってるよこっちゃん
今日は活動最終日。
宿舎も綺麗にしてお返ししなければなりません。昨日は遅くまで打ち上げで盛り上がりましたが、今朝早く起きて部屋の掃除、後片付けしました。
小学校には『ピース教室』と呼ばれる炊き出し用の部屋があり、食材や器材で埋まってましたが、ここも全部綺麗にしてお返ししなければなりません。
今回は子どもまつりがあって多くのスタッフがいたから何とか間に合いましたが、2〜3人での活動だったらと思うと冷や汗が出ます。
と言う事で、
本日のランチ『具沢山うどん』
70食提供させていただきました。
ひとつご報告があります。
昨日の子どもまつりは朝から晴天で微風、最高のイベント日和でしたが、今日は一転朝から雨模様、しかも長机が吹き飛ばされるほどの突風が吹きました。
あの風吹いたら鯉のぼり吊り下げていたロープ切れていたと思います。
超ラッキーでした
協力、認定NPO法人AARジャパン