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2022.8.23

新潟県村上市小岩内地区豪雨災害支援11

2022.08.12. 炊き出し支援活動レポート11

2022年8月12日金曜日新潟豪雨災害支援活動6日目の昼の部。

クーラー来た‼️でも、、、昨日“水”が出て感動しましたが、今日は何とクーラーが届きました。一気に天国かと思いましたが、電源となる発電機の容量不足で送風しか出来ません(基本的に停電しているので電源はなし)。

と言う事で、そんな喜怒哀楽がありながら作った今日のランチは『煮込みハンバーグ、パスタ、ブロッコリーとコーンのサラダ』を110食提供しました。

今日もAARジャパンが1名体制、ピース4名でのぞんでいます。協力:認定NPO法人AARジャパン

2022.8.23

新潟県村上市小岩内地区豪雨災害支援10

2022.08.11. 炊き出し支援活動レポート10

2022年8月11日木曜日(祝)新潟豪雨災害支援活動5日目の活動終了しました。

水が出た‼️

これまで現場で水が出ませんでした。洗い物はホテルに持ち帰って洗っていましたが、今日「水が出る」とお知らせがありました。これで現場で洗い物が出来るようになる!たったこれだけの事ですが、作業のモチベーションが全然違います。普段当たり前にある“水”にあらためて感謝です。

今日の夕食は配布されるお弁当に添える副食として、『具沢山味噌汁、バナナ』を110食提供しました。今日もAARジャパンが2名体制、ピース4名でのぞんでいます。

本日の夕食、『具沢山味噌汁、バナナ』110食提供いたしました。協力:認定NPO法人AARジャパン

2022.8.23

新潟県村上市小岩内地区豪雨災害支援9

2022.08.11. 炊き出し支援活動レポート9

2022年8月11日木曜日(祝)新潟豪雨災害支援活動5日目昼の部終了しました。

まずは小岩内公民館大清掃作戦‼️昨日報告したように、今回の炊き出し活動現場となっている新潟県村上市小岩内の公民館。土砂に埋もれた後、周りの流木、瓦礫を撤去して使わせていただいてますが、何しろ室内にも泥が入り込んでいる状態。ブルーシートで覆われているものの、土足で出入りするからどんどん泥が溜まって行く一方。

炊き出し活動現場に衛生上のリスクがあるので、昨日のミーティングで「明日の炊き出し前に掃除しよう‼︎」と決定。少し早めに公民館に着いて清掃作業開始。すぐに全員汗だく状態💦

でも『少しでも清潔な状態で提供したい』との想いは変わらず、めげる事なく清掃完了し、新しいブルーシートに取り替えました。また、土足で歩く部分をジョイントマットで作り、出来る限り泥を室内に撒き散らからないように工夫しました。

ブルーシート張ったところから並行して、昼食作りもスタートです。今日もお昼は配布されるおにぎり(1人2個)に添える副食として、『野菜炒めとマカロニサラダ』です。炊き出しが更に地域に馴染んできた事もあって、今回は110食提供する事が出来ました。お隣りの方がお手伝いに来てくださいました。めちゃくちゃ助かりました。今日もAARジャパンが2名体制、ピース4名でのぞんでいます。暑い1日になりそうです。

本日の昼食、『野菜炒め、マカロ二サラダ』110食提供いたしました。協力:認定NPO法人AARジャパン

2022.8.23

新潟県村上市小岩内地区豪雨災害支援8

2022.08.11. 炊き出し支援活動レポート8 番外編

活動拠点周辺の地区の土砂崩れの整備が進むにつれて、一般の我々も奥に立ち入りができるようになり、被害の大きさを知ることとなります。

周囲一帯のパノラマ写真

2022.8.23

新潟県村上市小岩内地区豪雨災害支援7

2022.08.10. 炊き出し支援活動レポート7

2022年8月10日水曜日新潟豪雨災害支援活動4日目昼の部と夜の部

雨予報の新潟でしたが、幸い雨に降られる事なく昼の部を終えました。今日のお昼は配布されるおにぎり(1人2個)に添える副食として、豚の生姜焼きと酢の物を提供しました。炊き出しが地域に馴染んできた事もあって、「食事が楽しみだわ‼︎」と言っていただけるようになりました。街を歩くと「美味しかったよありがとう‼︎」と声かけていただき、“やってて良かった”と実感しています。今日はAARジャパンが2名体制、ピース4名でのぞんでいます。

本日の昼食、豚の生姜焼き、ワカメときゅうりと竹輪の酢の物、うずら卵付き100食提供いたしました。

協力:認定NPO法人AARジャパン

新潟豪雨災害支援活動4日目、夕食の部。

今日の夕食は配布されるお弁当に添える副食として、『チキンクリームシチュー』を提供しました。やはり温かい食事は喜んでいただけるようで、何度もお礼を言ってくださるので恐縮してしまいます。これまで何度も炊き出しを経験していますが、今回のように“現場のど真ん中”で行うのは初めてです。最初は災害対策本部の横にテントを張っての活動でしたが、本部の方から「炎天下大変でしょうから、公会堂の土砂取り除けたら中で作業出来るよう手配するね」とありがたいお申し出でした。で、その公会堂を見てびっくりです。土砂が通り抜けて来た中心にあり、流されて来た民家が激しくぶつかっています。入り口への道も土砂に埋もれてましたが、地元の方々の懸命の作業で開通し、中に入ると全面土砂に埋もれてました。この土砂も皆さんに取り除いていただき、9日からここで炊き出し作業が行えるようになりました。

室内とは言え、電気、水道、ガスが回復しておらず、蒸し暑い中でも作業で日差しが無いだけマシと言う状況です。床の土砂は乾くと土埃となりますが、色んなバイ菌を含んでおり、衛生上リスクがあるので毎日作業前に掃除しますが、土足で作業する以上、どうしても床に泥が入ってきます。こんな状況下での炊き出し活動、8月16日まで頑張ります。

本日の夕食、『チキンクリームシチュー』100食提供いたしました。協力:認定NPO法人AARジャパン